色々あって此処

焦って不安になるけれど、笑えることはあるものです

過干渉への備え

何でもやってくれるけど、何だかしっくりこない時

それはたぶん、その人が実は自分の大義名分の為にやっているのが透けて見えるからだろう。そして、私をコントロールしようとしているのが分かるから。

 

でも、行為そのものに着目して

「ありがとう」というのが筋なのだ。

 

感謝は言おう。

 

先日大学の課題で書いた応用行動分析のレポートに使った、「行動そのものに注目」という言葉を思い出した。

いくつになっても勉強は必要だ。

 

知り合いに、親切にしてくれるけどなぜか最終的にこちらの手間が増えるという不思議を提供してくれる人がいる。

5回中4回は断るけど、1回は受け入れようと決めている。

正直しんどいなと思うけれど、干渉されるのが嫌いな自分に丸みをつける為には必要だと思う。自分は自分でやりますんで、と突っぱねる事もできるが、その後の「でもでも~」の下りまで否定するパワーは私にはないし、やんややんやのやり取りが野暮だと感じるからだ。

 

その後に私がその人の為に動くことになるので、結果的には相手の為にやっている事である。

ぐるぐると巡る。不思議な行為だなあと思うが、自分の不器用さに笑ってしまう。